人材不足をシステムの導入効果・メリットで解消

お悩み解決コラム

システム開発・再構築を成功させるために ③機能・仕様編

2021.02.18

◆ニーズに合ったシステムを構築するために

システム開発・再構築をする上で、成功を左右する大事な工程は仕様の確定です。
どのようなシステムにするか、具体的に仕様や機能を決めることでシステムの役割が決まることになるからです。システムを一から開発する場合、実現したいことや要望が膨らみがちですが、システムを最大限活用し効率化を実現させるためには、最低限の仕様・機能に絞って開発することをおすすめします。

 

・システム化する業務と人で対応する業務を見極める
システム化しやすい業務と人の対応の方が良い業務があります。多くのデータ収集や管理、単純で迅速な処理が必要な業務等は、システム化することで得られるメリットは大きいでしょう。反対に、イレギュラー対応が多く柔軟に判断して対応することが求められる業務などは、システム開発の難易度が上がり機能数が増えることにつながり、コストがかかります。業務内容や発生頻度に応じて、システム化をする業務を見極めることが重要です。

・業務の流れや内容を考える
そもそも、現行の業務は、もっとも効率の高い方法で実行しているでしょうか。今の業務をシステム化することに重点を置くだけでなく、業務そのものの実施方法を見直してみても良いかもしれません。流れややり方を少し変えるだけでコンパクトにシステム化を実現することもあります。複雑な流れの業務をそのままシステム化すると、業務内容が少しでも変わるとシステムでの対応が難しくなり、業務変化への柔軟性が損なわれます。

 

システム化したい業務は、実際に使用する人は誰で、その使用頻度はどれくらいでしょうか。仕様の優先順位を明確にし、狭い範囲から徐々に広げていくように検討しましょう。
最小限の仕様でシステム開発を進めることで、変化が起きた場合にも柔軟に追加・改修がしやすくなるため、結果的に汎用性が高く業務の変化に対応しうるシステムになります。

 

◆システム化の失敗になるケースとは

もっとも避けたいケースは、導入しただけで終わってしまうこと。
システムは活用することで効果が発揮できます。システム本体を導入して得られるメリットはありません。業務をシステム化すると効率化が図れる反面、デメリットをどうやって上手に補っていくかが大きな課題となります。仕様・機能を決定する際は、費用対効果を見極めながら業務自体の改善案やシステム化の範囲を変えていくことが成功の近道になるかもしれません。

 

◆オーダーメイドのシステム開発・再構築ならお任せください!

システム開発・再構築に向けた、仕様・機能の確定についてお話させていただきました。
業者を選定するにも、的確に効率良く選定するために検討事項や注意点は多いと感じたかと思います。エイ・エヌ・エスは、オーダーメイドの基幹システム開発を主軸に、創業以来30年以上、多くのシステム関連サービスを提供しております。オーダーメイドのシステム開発や再構築、生産性向上・業務効率化のためのデザイン刷新など、新しいビジネス展開のご支援やIT化やDX推進のための一歩を支援しています。
まずは検討段階、情報収集においても、お気軽にご連絡・お問合せください。

・IT-Trust (オーダーメイドのシステム導入で実現する在宅勤務・テレワーク対応)
https://ans-net.co.jp/

・Innovation Design Labo (IT活用で企業の業務改革をデザインし、支援する)
https://innovation-design-lab.com/

・保守引継ぎサービス(最短1ヶ月でシステム保守の引継ぎが可能)
https://ans-net.co.jp/lp/maintenance/

関連記事
  • 属人化したシステム課題を解決するには?

    属人化したシステム課題を解決するには?

    ◆属人化したシステムのリスク “属人化”とは、その業務のやり方や進め方などを、特定の担当者のみしか把握していない状況を指します。業務が専門的であることや、技術継承する機会がなく多忙といった理由から、長期にわたって特定の担 …
  • インボイス制度導入までに対応すべきこと

    インボイス制度導入までに対応すべきこと

    ◆導入がせまるインボイス制度 来年2023年10月1日より導入されることになるインボイス制度。 インボイス制度が導入されることで、何が変化し、導入までに準備しておくべきことはなんでしょうか。 インボイス制度は、「適格請求 …
  • システム開発における業者選定

    システム開発における業者選定

    ◆システム開発の見積りについて システム開発を外部業者に委託する際、悩むことはありませんか。 「システムの相場がわからない…」 「業者選定の際は、どこをポイントにしたらよいか分からない…」 よく理解しないまま依頼してしま …
  • システムの保守が必要な理由 

    システムの保守が必要な理由 

    ◆システムの保守って必要なのか? “システムの保守って、必要なの・・?”そのようにお考えの企業もあるのではないでしょうか。例えば、安定稼働しているシステムなので保守の必要がない、該当のシステムが保守する程の重要性はない、 …
  • IT企画を社内で内製化することの重要性

    IT企画を社内で内製化することの重要性

    ◆ITの企画・立案を自社で進めるべき理由 ITが主軸となるビジネスモデルの普及が急がれている中、自社で手綱を握ることで独自性や企業の発展が見込める重要なポイントがどこにあるのかを見ていきましょう。 多くの日本企業は、シス …
  • 情報システム戦略策定の重要性

    情報システム戦略策定の重要性

    ◆情報システム導入のために立てておくべき戦略とは? 昨今のIT需要拡大に伴い、IT導入なくして今後の事業継続は難しいと考える企業も多いのではないでしょうか。そこで必要となるのが、情報システム戦略。情報システム戦略とは、企 …
  • Excelからの脱却でIT化推進の第一歩を  

    Excelからの脱却でIT化推進の第一歩を  

    ◆Excel管理のメリット・デメリット 業界や業種を問わず、ビジネスでの利用以外でも使い馴染みのある方も多いであろう「MicrosoftExcel」(以下、Excel)。Excelが搭載されていれば、コストがかからず誰で …
  • ITリテラシー向上の必要性

    ITリテラシー向上の必要性

    ◆ITリテラシーとは? 身近に“IT”を利用するようになった現代。特に最近の急速なデジタル化促進によって、一人一人がITリテラシーを向上させる必要性が高まっています。 ITリテラシーとは、“インターネット・ネットワーク・ …
  • システムの内製化で起きる問題とは?

    システムの内製化で起きる問題とは?

    ◆システム開発の内製化の弱点 IT化やデジタル化が急務となっている昨今では、システムを内製化することを検討する企業も多いのではないでしょうか。例えば、システムの重要度が高く、サービスや商流の変化に柔軟に対応する必要性があ …
  • 中小企業がIT化を成功させるために

    中小企業がIT化を成功させるために

    ◆中小企業のIT化の目的とは 昨今の情勢や急速な変化が求められている今、IT化は必要不可欠であると考える企業が多いのではないでしょうか。ビジネスにITを導入することは、今後ますます加速していくとみられています。 そんな中 …

CONTACT US

まずは 現在お考えの
“デキたらいいな” をご相談ください。
経験豊富なプロジェクトマネージャーが
回答します。
Copyright © A.N.S corp. All Rights Reserved.

TOP