販売と仕入の管理がそれぞれ異なる工程・担当者によって行われていたため、業務全体の流れが分断されており、進捗状況やコストの把握が困難な状況にありました。
また、見積書と請求書が別々に作成されていたことで、同じ作業を繰り返す必要があり、工数が増大していました。さらに、請求の有無を把握しづらい状況にあったため、請求漏れが発生するリスクも抱えていました。
こうした状況を改善し、受注から仕入、納品までの一連の業務を一元的に管理できるシステムの導入を検討していました。

見積書・請求書・納品書を一度に作成できるようになったことで業務効率が大幅に向上し、請求漏れも解消されました。
さらに、案件ごとの受注内容や仕入状況、納品記録などの履歴を一元的に確認できるようになり、顧客からの問い合わせにも迅速かつ的確に対応できる体制が整いました。