
成功するプロジェクトのポイント・基幹システム構築

基幹システムは誰のためのもの?
基幹システムを導入する目的はなんでしょうか。業務スピードの向上や自動化、人材に代わる業務遂行など、「業務を効率的に行い、生産性を向上させる事」だと思います。また、我々システム会社もまた、システムを導入する企業の売上・利益向上に大きく貢献するため、日々システム開発事業に従事しています。
では、業務を効率化し生産性向上を目的とする以外に、基幹システムとはどんな役割を担うのでしょう。そもそも基幹システムは、誰のために開発・導入するものでしょうか。
基幹システムは、会社を経営するために必要なものです。会社経営のルールは、基幹システムの仕様と言っても間違いではありません。会社経営のルールを“システム”という枠組み・フォーマットに落とし込み、社員の誰もがシステムを利用することでルール通りに業務が遂行できるようになれば、運用の煩雑化や対応ミスで業務が停滞するリスクを大幅に削減することができます。いわば、個人の能力に依存することなく、業務をルール通りに遂行できるツールとなります。
システム導入の成功と失敗の根源とは

システムの導入が失敗しやすい考え方として以下のような進め方があります。
「みんなで利用するシステムだから、みんなで意見を出し合って良いシステムを作ろう」
一見すると良さそうな進め方です。それぞれの業務や立場の異なる要望を組み込むことで、個人のやり方によって便利なシステムになるかもしれません。しかし、会社経営の総意に合致しているかという点では不明です。結果、中途半端な落とし所の仕様になり、いざ現場導入のフェーズで「イメージと違う」「運用したい内容と異なる」などという結果に陥りやすく、システムが導入できないという事態が発生します。
成功するための重要なポイントは、会社経営のルールを決める権限を持った方が、システム仕様の最終決定を行うことです。システムを導入することで最終的にどのような結果を見出したいのか、その重要性はとても大きいです。経営のTOPがシステム開発に明るくないという理由でシステム担当者に任せっきりにしてしまうと、ルールが不明瞭な状態になり、成功することが難しくなります。
“みんな”のためのシステムではなく“会社”のためのシステムである以上、会社経営の要望=根幹仕様=会社運営ルール・組織のルールをしっかり定めて要件を集約し、システムに組み込む必要があります。根幹仕様は、会社経営に携わる代表者がしっかり判断し、決定する必要があります。
システム導入の重要なポイント

会社経営、運用の根幹仕様を把握し、決定できる権限者の参加がカギとなります。現場の状況を考慮せずに理想のシステムを導入しても、業務にそぐわなければ意味がありません。そこで、現場をよく知る社員の方が、実際の対応や運用方法などの事実を正確に報告する必要があります。現場の情報を取集して事実を踏まえた上で、会社としてどのように機能させたいか、システムを導入することでどのような結果を見出したいかを決定することが重要です。その上で、根幹となる仕様を確定します。
完成したシステムを会社の総意として現場に導入し運用していけば、認識の齟齬なく、利用することが可能です。
・IT-Trust (オーダーメイドのシステム導入で企業のDX推進を支援)
https://www.ans-net.co.jp/
・システム再構築(業務時間を削減し、生産性向上を支援するシステム再提案が可能)
https://www.ans-net.co.jp/lp/rebuilding/
・保守引継ぎサービス(最短1ヶ月でシステム保守の引継ぎが可能)
https://www.ans-net.co.jp/lp/maintenance/
・IT相談サービス(企業様が抱えるITに関するお悩み・ご相談を無料で受付)
https://www.ans-net.co.jp/it-advice/
・内製化支援サービス(システム開発の内製」を支援し、DX(デジタル変革)推進)
https://www.ans-net.co.jp/lp/insourcing/
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