
【2025年最新版】システム開発には補助金・助成金の活用を!
業務効率化や顧客満足度向上がカギとなっている今「新しくシステムを導入したい」「今のシステムを刷新してより生産性の向上に努めたい」という企業が多くなっています。しかしながら、システムの開発や再構築には多額の費用がかかるため、導入をためらってしまうケースも少なくありません。そのようなときに活用を検討していただきたいのが各種補助金や助成金です。今回はシステム開発、システム再構築に活用しやすい補助金・助成金についてご紹介します。
システム開発・再構築に使える補助金・助成金
システム開発や再構築に活用できる可能性がある補助金と助成金は下記になります。
・ものづくり補助金
・IT導入補助金
・省力化補助金(一般型)
・中小企業新事業進出補助金
・中小企業成長加速化補助金
・業務改善助成金

この中でも特におすすめをしたいのが、
「省力化補助金(一般型)」と「業務改善助成金」です。
♦省力化補助金(一般型)とは
”中小企業等の売り上げ拡大や生産性向上を後押しするため、人手不足に悩む中小企業等が、
IoT・ロボット等の人手不足解消に効果があるデジタル技術等を活用した設備を導入するための事業費等の経費の一部を補助することにより、省力化投資を促進するもの”になります。(参考:”中小企業省力化投資補助金” https://shoryokuka.smrj.go.jp/ippan/about/)省力化補助金(一般型)の目的は、中小企業等の付加価値額や生産性向上を図り、賃上げにつなげることです。
補助額が最大1億円と補助額が多いことに加え、採択率が平均約60%と比較的高いため
申請してみる価値のある補助金といえます。さらに、省力化補助金(一般型)の特徴として、「オーダーメイド性のある設備やシステム導入」が対象であるため、より自社に最適化された設備導入を検討している中小企業におすすめです。
♦業務改善助成金とは
生産性向上に資する設備投資等(機械設備、コンサルティング導入や人材育成・教育訓練)を行うとともに、事業場内最低賃金を一定額(各コースに定める金額)以上引き上げた場合、その設備投資などにかかった費用の一部を助成するものです。(参考:”雇用・労働業務改善助成金” https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/03.html)
助成金は補助金と異なり、条件さえ満たせば100%の助成されるのが特徴です。
事業場内最低賃金を一定額以上引き上げることが条件になりますが、業務改善にかかる費用を国が助成してくれることで
賃上げ負担を軽減しつつ、生産性向上ができるのが大きなメリットといえます。
補助金と助成金の違い
そもそも補助金と助成金の違いは何なのでしょうか。

補助金は経済活性化を目的に事業に関するものに対して補助がされます。一方、助成金は労働者の働き方改善を目的に雇用に関するものに対し助成される、という違いがあります。
補助金・助成金のメリット
①返済不要の資金が得られる
・1/3~100%補助されることで自己資金を温存できる
②成長スピードを加速できる
・補助金をきっかけに新規事業に挑戦できる
③企業の信頼度・信用性の向上
・金融機関や行政からの評価が高まる
メリットとして上記のようなことが挙げられます。
一方で、手続きが複雑であり、申請だけでなく後処理も多いというデメリットや、補助金は申請し採択されてからでないと活用ができないため事業開始のタイミングが遅くなるという懸念もあります。
生産性向上のためのシステム導入

多額の費用が掛かることであきらめがちなシステム導入。補助金や助成金を活用することで、大幅に開発費用を削減できる可能性があります。本来、オーダーメイドシステム開発はパッケージシステム開発に比べて大きな費用が掛かってしまうという特徴があります。しかし、補助金の活用ができれば、より業務にマッチした自由度の高いシステム導入を、費用を抑えて実現できるだけでなく業務最適化にもつながります。将来的には、企業の成長に応じて機能を追加していくことなども可能になります。
エイ・エヌ・エスでは、オーダーメイドの基幹システム開発を主軸に、創業以来35年以上、多くのシステム関連サービスを提供しております。また、ブラックボックス化したシステムの保守引継ぎや生産性向上・業務効率化のためのデザイン刷新、アプリ開発など、新しいビジネス展開のご支援、IT化やDX推進のための一歩を支援しています。
また補助金・助成金申請を専門とする提携会社のご紹介も可能です。システムのお悩みや補助金・助成金のお悩みがありましたらまずはお気軽にお問い合わせください。
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