人材不足をシステムの導入効果・メリットで解消

お悩み解決コラム

システム導入の社内プロジェクトが進まない理由 

2022.06.21

◆社内で立ち上げたプロジェクト、成功していますか?

どの会社においても、社内で発足するプロジェクトが存在します。プロジェクトとして名を持つ以上、事業的に重要な役割を担ったり、事業運営にあたり必要な取り組みとして位置づけられることが多いのではないでしょうか。今回はシステムの開発や導入を検討する際に立ち上がるプロジェクトに絞ってみていきます。
新たにシステムを導入するために発足した社内プロジェクトが中々うまく進まないという経験はありませんか。
業務効率化を目的としたシステムの入替えを行うプロジェクトが発足したと仮定します。各部署から意見を回収し、パッケージシステムかスクラッチ開発かを吟味し、予算とスケジュールも踏まえて検討していくことを想定すると、企業側は大規模なプロジェクトであることを念頭に進めていく必要があります。
やっとの想いでシステムの導入・運用にいたっても、システム導入によるメリットが得られず、費用対効果がでていなければ、失敗という結果に終わってしまいます。

 

◆プロジェクトがうまく進まない理由

上述したとおり、プロジェクトがうまくいかないケースの中で、考えられる理由として下記が挙げられます。

 

・プロジェクトに参画するメンバーが固定されている
企業側がプロジェクトに人選する人が毎回同じ場合、進め方や考え方が画一化されやすくなります。新たな意見や課題が見えにくくなり、大きな改革が期待できません。企業としては、“この人に任せておけば安心”という信頼があるが故にリスクはないかもしれませんが、大きな成功も見込みにくいといった状況になります。

・プロジェクトのゴールがみえなくなる
例えばシステム導入の場合、本当の目的は“業務効率化”“業務課題の解消”であったとしても、いつの間にか「システム導入すること」がゴールになってしまうケースです。本来の目的よりも、予算・納期や上層部の顔色を優先するといった状況が、実は多くの企業で起こっています。システムを導入しても、本来の目的である業務効率化がなされなければプロジェクトの意味がなくなってしまいます。

・プロジェクトの長期化でメンバーが離脱する
プロジェクトが長期化すると、担当者の退職による離脱は大きな影響を与えます。そのメンバーが中心人物であったり、状況によっては、振り出しに戻る可能性も大いになります。また、プロジェクトの参画のために新たなメンバーを採用したとしましょう。社内のリアルな状況や具体的な課題がわからないまま進み、役割が担えずにプロジェクトの進捗が悪い状況に陥るケースも多く見受けられます。

 

もちろん、プロジェクトが進まない理由は他にもあると思いますが、根本的には企業がそのプロジェクトに対する意識が希薄であることから生まれると考えられます。社内でプロジェクトを発足したのであれば、全てメンバーに一任するのは当然かもしれません。しかし、企業が進捗管理や明確な目的を共有し続けなければ、ゴールをイメージして走り続けることは難しいでしょう。やらされていると思ってやっていれば、うまくいくわけがなく、ゴールが曖昧な状態で丸投げされても、どうしていいか分からない状況に陥ります。
まず社内プロジェクトを発足する企業が明確な戦略を持ち、プロジェクトチームに並走しながら管理することが重要です。メンバーが自ら考え、課題や解決策を出し、自分事として実行することは最低条件ですが、それを実現するための環境づくりが必要不可欠といえるのではないでしょうか。

 

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システム開発においては特に、社内プロジェクトの長期化が予想されます。ベンダー選定、契約、要件定義、設計、開発、テスト、導入と多くの工程を経て、システムが導入できます。もちろん、システム開発・導入業者が担う工程もありますが、各工程の決定や最終判断をするのは、依頼した企業側です。そういった意味でも、経営陣が手綱を引いて社内プロジェクトを回していくことが重要と考えられます。

エイ・エヌ・エスは、オーダーメイドの基幹システム開発を主軸に、創業以来30年以上、多くのシステム関連サービスを提供して参りました。オーダーメイドのシステム開発や再構築により、生産性向上・業務効率化の実現を支援しています。まずは検討段階、情報収集においても、お気軽にご連絡・お問合せください。

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