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DXを推進させる基幹システムとは

DXを推進させる基幹システムとは

公開日:2020年10月29日 更新日:2024年7月13日

◆ DXが進む鍵と基幹システムの関連性とは


DX=デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)とは、完結に言えば、IT・デジタル技術によって事業を根本的により良いものに“変革”することを意味します。【デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の取り組み】でも、詳しく記載しておりますのでご覧ください。
クラウド、IoT、AIなど、ITの新たな技術の実現が広がる中、現代においては、そのような技術を利用してどのようにビジネスに生かしていくかが求められています。
しかし、実際のところ、ブラックボックス化・老朽化・複雑化した既存システムによって、デジタル化が進まない企業が多いのが実情です。そのため、ただDXを推進するために新たなIT製品導入を検討するというのではなく、まずはデジタル化に合わせて業務を見直すことが重要ではないでしょうか。

 

◆最新技術を取り入れたIT活用は実現されている?


IT需要が高まる中、IT企業のほとんどが“顧客企業の既存システムの維持に工数がかけられている”と推測されています。新たな技術やデジタル化を推進させたいという国の政策や世論があるにも関わらず、現場は追いついていないといった状態に見受けられます。
既存システムの維持をするということは、古くなるシステムを無理やり維持していくこととなり、対応するエンジニアや既存システムを抱える企業のシステム担当者に、新たな技術や業務フローの刷新など、最新技術に対応できるスキルの向上や時代に合わせた業務効率化を検討するための機会に恵まれません。
そういった側面から見ても、DX推進を検討するにあたり、まずは既存システムをデジタル化に対応した形へと見直していくことが不可欠といえます。その上で、企業の保持するデータを最適化し、最大限活用していくことが鍵となります。
基幹システムを単に開発・導入するというのではなく、目的を重点に置き、システムの導入によって新たな働き方への対応やサービスの展開などの価値となる“効果・メリット”の基盤を導入すると考えてみると良いかもしれません。

 

◆デジタルトランスフォーメーションの第一歩


コロナ時代の到来もあり、当たり前が当たり前ではなかったと実感している今、IT・デジタル化に取り組むタイミングなのかもしれません。
デジタルトランスフォーメーションは、簡単に実現できるものではなく、まずは、企業全体で取り組む戦略や体制を整えることが重要です。エイ・エヌ・エスは、業務の見直しによるオーダーメイドのシステム開発や再構築、生産性向上のためのデザイン刷新等、デジタルトランスフォーメーション推進のための一歩を支援致します。
まずは検討段階、情報収集においても、お気軽にご連絡・お問合せください。

・IT-Trust (オーダーメイドのシステム導入で実現する在宅勤務・テレワーク対応)
https://www.ans-net.co.jp/

・Innovation Design Labo (IT活用で企業の業務改革をデザインし、支援する)
https://innovation-design-lab.com/

お客様の業界・課題に合った事例や支援内容も個別にご提案可能です。
まずはお気軽にご連絡ください。

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