コロナ時代を生き抜くIT運用
2021.01.14
◆IT運用のニーズが高まる今
「2021年 コロナ第3波での企業の在り方」の記事に掲載したとおり、コロナ時代を生き抜く上で事業拡大やサービス展開において、必要不可欠といえるのがITです。
実際に、今後、売上の8割がデジタル関連に起因しているとの予測がでていることから、IT・デジタル化を主軸とした経営戦略を立てることが重要であると考えられています。しかし、実現させるためには課題も多く、ビジネスモデル、業務プロセス、技術力、成果などを踏まえて計画や実施範囲の策定をする必要があります。
顧客の要求を満たす製品・サービス・体験を提供できるように事業を根本的に改革することが求められているのです。
【IT化推進のための第一歩】
・自社の事業とIT運用の方向性を確認しているか。
・顧客行動の“今”のニーズに合わせたサービスを提供できるか。
・市場が求めるスピード感でサービス展開することはできるか。
・長期的にサービスを提供できる体制は整っているか。
◆ITを絡めることで拡大が見込める分野とは
業種は異なっても、営業や販売活動はビジネス上欠かすことができない工程であり、自社の営業・販売力が会社の売上に直結すると言っても過言ではないでしょう。
最近では、EC事業の売上が上向きになっている企業が多く、これもITと販売活動を掛け合わせた成果といえそうです。また、一般的な業務フローを目安に製品化されているパッケージシステムに合わないコアな業種の業界向けに、自社の業務に合わせたシステムを開発し、さらに同業他社に拡販していくことを新たなビジネスとして展開することもITと絡めた戦略といえそうです。
BtoC向けのサービス提供をアプリで実現できれば、非接触で気軽にサービスを利用することができるため、販路の拡大が見込めます。さらに、AIを活用したオートメーション化によってサービスの幅も拡大すると考えられます。
◆ITを用いたビジネス展開・システム開発のために
長期化するコロナ禍の中、企業継続のため2021年に取り組みたいことはなんですか?
私たちは、新型コロナウィルスという未知のウイルスから混乱と恐怖を教えられるとともに、社会の構造にとっても歴史に残る転換期の中にいます。システム導入やITを用いたビジネス展開においては、企業全体で取り組む戦略や体制を整えることが重要です。
エイ・エヌ・エスは、オーダーメイドの基幹システム開発を主軸に、創業以来30年以上、多くのシステム関連サービスを提供しております。オーダーメイドのシステム開発や再構築、生産性向上・業務効率化のためのデザイン刷新など、新しいビジネス展開のご支援やデジタル化やデジタルトランスフォーメーション推進のための一歩を支援致します。
まずは検討段階、情報収集においても、お気軽にご連絡・お問合せください。
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